神幸祭の行列は両国旧御仮屋(現在の東京別院・薬研堀不動院)に到着しました。
ここは日本橋・両国広小路(当時・日本橋区両国米沢町)に作られた御仮屋のあった場所です。
かつては豪華な御仮屋が拵えられ、職人たちの技術の粋を集約した立派なものでした。
「御仮屋」(おかりや)とは神輿が一時的にとどまる場所のことです。
神輿が渡御した際に立ち寄り神事を行う「中継地」を意味し、祭の時に臨時に建てられる建造物です。
この両国旧御仮屋にて、昼御饌(ひるみけ)の儀が斎行されました。
また、併せて渡邊秀次総代によります献饌が行われました。
ここで午前の部は終了です。
昼食休憩をはさみ、出発します。
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横山町問屋街を入ってすぐの、宮入本店前にて宮入正英総代によります献饌が行われました。
江戸時代初期、この地に西本願寺の別院がありましたが、明暦の大火の後に築地に移転したため、その跡地に町屋が開かれました。もとは御家人横山某の知行地で、それが町名の由来といわれます。
いまもありとあらゆる多彩な商品を扱う問屋が軒を接して店を構え、現金問屋街独特の雰囲気を作りだしています。
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全国各地より郷土自慢の和太鼓チームが集結し、13日(土)・14日(日)に神田明神境内・宮本公園特設ステージで競演します!
また、郷土自慢の品々・物産の販売も宮本公園会場で行われていますので、ぜひ、神田祭に遊びにいらしてくださいね!
神幸祭の行列は岩本町一丁目にさしかかりました。
こちらでは山崎洋一郎総代によります献饌が執り行われました。
東神田交差点は秋葉原にほど近く清洲橋通りと靖国通りが交差する交差点です。
東神田交差点では、藤井隆太総代によります献饌が斎行されました。
行列は、岩本町へと巡行していきます。
行列は和泉公園を出発し、美倉橋を通過しています。
美倉橋は神田川に架かり、東神田二・三丁目と神田佐久間町四丁目の間を結び、清洲橋通り上にあります。
美倉橋を通過後、左折して東神田を巡って行きます。
行列は千代田区立和泉小学校隣接の和泉公園に到着しました。
この和泉公園は昭和46年に東京食料事務所跡地を、地域の緑の広場として、また、災害時における避難場所として活用しようと、住民の方々が中心となって整備された公園です。
ここで、しばらく休憩となります。
おにぎり等、炊き出しが用意されています。