令和7年 神田祭 神幸祭

25.05.10

おはようございます。
令和5年から2年ぶりの神田祭、令和7年の神田祭。
本日、 5月10日(土)は氏子の町々を鳳輦・神輿の行列が巡る「神幸祭」の日です。

一昨日の5/8(木)に行われた「鳳輦神輿遷座祭」、昨日5/9(金)に行われた「氏子町会神輿神霊入れ」といった神事の模様もこちらのブログでもお伝えしてきました。

神幸祭とは、氏神様 -氏子の町を守る神々- がお乗りの鳳輦・神輿をはじめとする行列が氏子たちの町々を巡り、触れあうことで、恩頼(みたまのふゆ) -神々のお力- により町々を祓い清める神事です。

神田明神の御神体を乗せた鳳輦(ほうれん)や神輿が、日本橋・丸の内・秋葉原などの氏子地域を巡る大行列。
古式ゆかしい衣装に身を包んだ行列は、まるで時代絵巻を見ているよう。
都心の真ん中を伝統のパレードがゆっくりと進んでいく光景は、まさに圧巻です。
途中、町ごとのおもてなしや祭囃子も加わり、街中が祭り一色に。
見物するだけでもその迫力と歴史の深さを感じられるイベントです。

華やかで厳かな神幸祭、ぜひカメラを片手に見に行ってみてくださいね!

また、「Internet TV 神田祭.ch」では15:00頃より、神幸祭の街の様子、神輿宮入の様子を生中継いたします!!