秋葉原東部地区連合 神田佐久二平河町会

23.05.14

【町会の特徴】
1744年(延享元年)、八代将軍吉宗の命で作られた天文台が置かれたこの地は、日本橋本材木町の材木商人であった佐久間平八が移住したことに由来。1727年(享保12年)、麹町平河町一丁目界隈が延焼した際、この焼け跡を山王日除地にし、その代替地として神田に与えられたのが神田平河町で、当時は「麹町平河町一丁目代地」といいました。1911年(明治44年)、神田佐久間町二丁目はいったん神田を取って、佐久間町二丁目と改称。同じく、神田平河町も平河町に改称しましたが、1947年(昭和22年)、昔ながらの神田佐久間町二丁目と神田平河町に名称を戻し、現在の神田佐久二平河町会となりました。

【神輿の特徴】
神田佐久二平河町会の神輿は昭和27年に名工、後藤 直光により製作され、一本彫りの繊細な彫刻が特徴であり、4年前に修復されました。是非ご注目ください。

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