
神保町一丁目町会は、靖国通りの南側にあり、町の東西に古書店街で有名な「神田すずらん通り」が走っています。
この通りの名前は街路灯がスズラン式に変わったことから名付けられました。
街路灯が変わった理由は、明治20年頃、この辺りの道は「おばけ横町」や「怪物横町」と呼ばれたくらいに、人通りのない恐い道であり、暗く恐い道を少しでも明るくしようとしたものであったと言われています。
現在ではそのスズラン灯も無くなってしまいましたが、その名前だけは今も変わらずに残り、広く愛されています。
神保町は神田すずらん通りに代表されるように、『本の街』とも言われています。
大型新刊書店や大小無数の古書店がひしめいて、独特の雰囲気を醸し出しています。
町会の該当区域は、神保町一丁目1〜41番地までの奇数番地、101・103・105番地となっています。
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